2026年8月24日月曜日

千葉県での豪雨災害復旧支援セヴァ(大網白里市)

OM SRI SAI RAM

「令和8年8月千葉豪雨」により被災された皆さま、また、熊本での震災、今夏全国各地での豪雨災害により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

8月13日から翌14日にかけて千葉県を中心に関東地方で集中豪雨が発生しました。
特に千葉県内での浸水被害が多く、連日のように報道されていました。

奉仕チームでは、2019年に「令和元年房総半島台風」で被災した千葉県に災害復旧支援セヴァを行っておりましたが、今夏にもこの様な豪雨災害が発生したため、チームメンバーの一人がセヴァへ行ってきましたので、そのご報告をいたします。

*****
オーム シュリ サイラム

この度、豪雨被害の甚大だったうちの一つである大網白里市へ、災害復旧支援セヴァに行ってきました。

まず、現在千葉県内で、ボランティアセンターを経由してのボランティア募集の状況は、以下の公式サイトで確認することができます。

8/23 現在、ほとんどの千葉県被災地でのボランティア募集は、被災市内在住・在勤者のみか、近隣市内者のみとなっているようです。
私は東京在住ですが、ボランティア調査をしている時、全国募集だった唯一の地域である大網白里市にボランティア登録をしていました。
※8/23 現在、同市への応募多数の為、同市のみボランティア登録が一時停止されています。

私がセヴァへ行ったのは、8/21(金)でした。
大網白里市福祉会館に設置されたボランティアセンターへは、電車と高速バスを使って約2時間半かけて行きました。
※最寄り駅の大網駅への電車は、一部不通になっていましたが、8/23(日)に全線復旧したとの報道があったため、現在はもっと早く行くことができます。

今回の豪雨災害で水没した、大網駅に到着し、駅構内は普段通り運営されていました。
しかし、駅を出ると、自販機がすべて稼働停止中、駅近くに設置されている商業施設の大網パブリコは、8/24(月)から営業再開予定との貼り紙が貼られ、全店営業休止中でした。(駅改札内の自販機は稼働しています)

また、駅のロータリーは、水没した後の泥の痕跡が、まだうっすらと残っている状況でした。

しかし、市内の歩いた範囲では、豪雨災害があったとは思えないほど、綺麗に復旧されていて、行政や地元住民の皆様の努力に、頭の下がる思いでした。

ボランティアセンターでは、9:00から受付開始でしたが、私は11:00頃到着。ほとんどの人たちは9:00頃に来られているようで、最初のボランティアへの説明は、私一人で受けました。
スタッフの方々は、明るい笑顔で迎えてくださいました。

施設2階がボランティアの待機室になっていて、次のボランティアは13時過ぎになるとのことで、その場で直ぐに持参した昼食を食べて、いつでも出発できる体制を整えました。
先発隊のボランティアの方々が戻ってこられ、フジテレビの局員も待機室に取材に来ました。
その後、2ヶ所のボランティア先のご自宅や施設で、急遽追加のボランティアが必要になったとの連絡があり、私はそちらへ応援に行くことになりました。

出発時、熱中症予防のお水と飴をいただき、借りたトラックに乗って、4名で被災宅へ向かいました。
道中までの道路は、市内が被災したとは分からないくらい綺麗に復旧されていました。
しかし、床上浸水した被災宅では、畳やりっぱな家具を廃棄しなければならず、トラックの荷台に運び入れる時は、胸が痛みました。
その後、被災ごみの一時集積所になっている場所へ行き、その場所へ家具等を降ろして、1回目のセヴァが終わりました。

ボラセンへ戻ると、午前中のボランティアから戻ってきていた人たちが約15名ほど、休憩を兼ねた待機をしていました。
暫くすると、2件ほどボランティア募集があったため、できると思ったほうのボランティアに挙手をして行くことが決まりました。(ここのボラセンは、ボランティア内容が発表されて、自分ができると思ったボランティアに挙手で参加意思を示し、現地へ行くスタイルで運営されていました。)

2件目の被災宅は、5名で向かい、現地へ行くとお婆さんが待っておられ、浸水した納屋内の物の廃棄と、納屋内の泥の掻き出しを行いました。
また、廃棄するものをトラックに積んでいると、隣の家に住んでいるお爺さんから声を掛けられ、運んでくれるなら、我が家の壊れた冷蔵庫や洗濯機も集積所まで運んで欲しいと言われました。その為、リーダーからボラセンに連絡して申し込んでもらうよう、伝えてもらいました。
恐らくご高齢の方だと、スマホを扱えず、テレビやご近所さんからの情報収集のみとなる方もおられるため、この様にたまたま隣家に来たボランティアを見て、初めて行政が被災宅の復旧をボランティアが行う支援があるということを知る方もおられるのだろうと思いました。それと共に、災害が起きた緊急時は、ご近所どうしの助け合いや情報交換もかねた声の掛け合いが、非常に重要になると改めて感じました。

空になった納屋内の泥を掻き出し終わる頃に、予報になかった雨が降ってきました。
雨が降って来るとボランティアを中止しなければならない場合があるので、セヴァが終わるタイミングで雨が降ってきたことに、心の中でスワミに感謝しました。

被災ごみの一時集積所に、回収した被災品を降ろし、ボラセンへ戻りました。

水分補給をして休憩していましたが、今日の新たなボランティアはなさそうだったため、少し早めの15:30頃に、一緒にボランティアをした方たちとスタッフの皆様に挨拶をして帰ることにしました。

ボラセンを出て駅に向かおうとすると、一緒にボランティアをした方がわざわざ声をかけてくださり、駅まで車で送ってくれることになりました。
その方は、千葉市に住んでいますが、千葉市内のボランティアは交通の便が良く沢山来そうなので、少なそうな大網白里市のほうへ参加しに来たと話されていました。
駅までの道中、雨が土砂降りになってきて、もともと今日は雨予報ではなかったので、傘を持ってきていなかったのですが、いつも見守ってくださるスワミの采配に心から感謝するとともに、送迎してくださった方にお礼を伝えて帰路につきました。

被災者からのボランティア派遣要請は、まだまだ新たに発生している状況ですので、長期戦となりそうです。そのため、今後も無理のない範囲でセヴァへ行ければと思っています。
また、千葉県内に在住、在勤の方がおられましたら、県内の各地でボランティアを募集していますので、下記を参照されて、是非ご参加いただければ幸いです。

そして、首都圏の千葉よりも来ることが大変で人口も少ない、熊本県での震災復旧ボランティアを始め、全国各地での被災地ボランティアを募集している公式サイトは、以下から確認することができますので、是非ご参照ください。

全国各地での被災地復旧ボランティアには、男性に限らず、女性や子供たち、親子でも参加されています。
皆ができることをできる範囲で、分担し合って参加していますので、準備をしっかりしたうえで、安心してご参加ください。

みんな幸せになりますように

ジェイ サイラム

サティヤ サイババの御言葉です。
『人は、行為を通して意識の純粋さを手に入れます。実際、人はこの目的を考慮して、行為を歓迎しなければなりません。では、なぜ純粋な意識を手に入れようと努力するのでしょうか? 汚れた泥水がたまっているために底が見えない井戸を想像してみなさい。同様に、人間のハートの内部、意識の深みには、アートマン(神霊)〔真我、アートマ〕が存在します。けれども、アートマンは、意識が浄化されたときに、初めて認識できるのです。あなたの想像、推論、判断、先入観、熱情、情緒、利己的な欲望は、その意識を濁らせ、不透明にします。では、どうすれば、まさしくその基底にあるアートマンに気づけるようになるのでしょう? エゴをなだめる欲望のない、他者の幸福だけを考えたセヴァ(奉仕)を通じて、意識を浄化し、アートマンを顕現させることができます』

サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ
すべての世界のすべてのものが幸せになりますように────────────────────────────────
SSOJ奉仕チーム

0 件のコメント:

コメントを投稿