2024年1月30日火曜日

石川県での震災復旧支援セヴァ3-3(七尾市)

OM SRI SAI RAM

令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

1月21日(日)に行った能登半島での震災復旧支援セヴァ第3弾、七尾市にある石川県立田鶴浜高等学校 避難所での支援について、セヴァヘ行った金沢グループ メンバーのお二人からご報告いたします。

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サイラム

田鶴浜高校へ訪問したときに感じたことです。

当初、レトルトの梅粥は調理がいらず、封を開ければすぐに食べることができ、保存もきくという理由で支援物資の一つに選ばせてもらいました。
ですが、次の訪問まで2週間経つうちに現地では状況が徐々にかわり、実際に訪問してみるとコロナやインフルエンザが流行していて、避難所でも具合の悪い方が増えていました。

インスタント食品、例えばカップ麺などは支援物資の中にもあるようでしたが、具合の悪い方は食べにくいということで、またお粥のようなものは支援物資の中にはあまり無いようでした。
ですので、私たちが梅粥をお渡しすると、お粥なら具合が悪くても食べやすいし、お年寄りでも食べれるととても喜ばれて受け取って頂けました。

対応してくださった担当の方自身も被災されているけれど、避難所のお世話をされていまして、やはり少し前まで体調を崩されていて、今は治りつつあるとのことでしたが、体にやさしい食べ物はありがたいと言われていました。

私は現地がこのような状況になると予想できていませんでしたが、これは前もってスワミ* がこうなることを全て把握されていた上で、このタイミングで手配されたのだと感じました。

皆さんの心のこもった物資をお届けできたことが、本当にスワミのお導きであると感謝しております。

*スワミ → 師への敬称。ここではサイババのことをいいます。

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サイラム

皆様から送られてくる支援物資を並べさせて頂きながら、その一つひとつに込められた、被災者の方々への思いをどうか無事にお届けさせていただけますようにと祈りました。
支援物資に毎日祈り、スワミに「どうかこの物資の全てが、必要な人に必要なだけ行き渡りますように」と祈っていました。

セヴァ当日、能登島地区コミュニティセンター、中島地区の地区長宅、田鶴浜地区コミュニティセンターへと行き、最後に田鶴浜高校という予定になかった場所へ導かれたのですが、その予定をしていなかった場所こそ支援物資を必要とされていたところでした。

地区長宅で物資を断られ、何か、自分の心に良くないところがあったのかなという思いがありましたが、断られたからこそ、まさに、必要な人に必要なものが届けられるというスワミの導きを感じることが出来ました。

改めて、スワミのお導きがなくてはできる事ではないと、自分に言い聞かせました。

ジェイ サイラム

サティヤ サイババの御言葉です。
『神の計画を理解したり説明したりできる人はどこにもいません。神の計画を知って、それを明らかにできるのは神のみです。神がいつ特定の個人に恩寵を注ぐかは、誰にも予測できません。「誰が」、「いつ」、「どこで」、「何のために」、「どのように」といった疑問に対する答えを知っているのは、神のみです。神を忘れて、エゴや行為者意識に流されてしまえば、その人の努力は成功しません。どんなことであれ、祈りによって達成することができます。祈りよりも偉大なものはありません』
https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_20041225.html
サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ
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2024年1月28日日曜日

石川県での震災復旧支援セヴァ3-2(七尾市)

OM SRI SAI RAM

令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

1月21日(日)に行った能登半島での震災復旧支援セヴァ第2弾、七尾市立石崎小学校 避難所での支援について、ご報告いたします。

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サイラム

インドのサイ大学学生3名とユース世代の日本人が中心となったチームでの、石崎小学校セヴァの様子をご報告いたします。

朝5時にサイ大学学生3名を車でピックアップした後、千里浜経由で能登方面に向かい、8時には目的地の避難所に到着しました。
依然として午前8時以降の通行止め措置も続いていますが、それ以前の時間帯では渋滞もなく、緊急車両等の通行の妨害にならずに活動できているようです。

石崎小学校のあるエリアは、道路上の亀裂や隆起が各所に見られ、前日に能登でのテレビ報道陣の自動車事故のニュースもありましたので、安全には十分留意して向かいました。

傾いている電柱や崩壊している家屋もあり、海に近い地盤の弱さも関係しているのかもしれませんが、七尾市役所近辺よりは被害のレベルが一段と高い印象でした。

ここでは約50名の方が避難生活を送っていますが、続いている断水の影響で衛生状態が悪化しており、避難所内でコロナが流行っているそうで、11名が同避難所内で隔離中とのことでした。
今回は全国の皆様からお送りいただいた支援物資の他に、水タンクに水道水100リットルをお届けできました。
また、避難所の運営管理を担当されている七尾市議会議員の瀬戸さんから、状況について詳しいお話を伺うことができました。

様々な避難所のなかでも、とりわけアクセスが悪い場所で、モノが入ってこなくて困っているとのことで、その状況にも関わらず、七尾市からは、徐々に各避難所では自主・自立的な運営にシフトして欲しいとの要請があり、公的なサポートは縮小傾向で、様々な物資の在庫が減っていたところで、今日のサポートは本当に有難いタイミングであったと伺いました。

要望品としては携帯トイレやおしり拭き、マスクなどの優先順位は依然として高く、いくらあってもすぐになくなるとのことでした。また、食べ物(パンやカップ麺、レトルト製品)も需要が高く、避難所外の近隣住民の方たちも、それらを求めて受け取りにくるので、いくらあってもすぐになくなるとのことでした。

SSSIOJからの物品はこの避難所ではすべて配布し、大変感謝されました。
また、引き続きのサポートのご依頼もありましたので、よろしくお願いいたします。

この避難所は、とても海が近いこともあり、能登島が防波堤の役割を果たしていると考えられてはいるものの、恐怖を払拭できないまま過ごされている皆様も多いとのことです。

被災者の方々の安全と心の平安をお祈りしたいと思います。
ジェイ サイラム
金沢グループ

注記:田鶴浜高校、石崎小学校の避難所については、1月28日(日)に追加の支援物資を持って、セヴァヘ伺いました。そのご報告は後日行う予定です。

サティヤ サイババの御言葉です。
『徳は、体と心、両方の万能薬です。徳のある人は健康と幸福の両方を享受することができます。では、どうしたら徳を育むことができるのでしょう? どうしたら日々の実践の中で徳が表れるようにできるのでしょう? それは、生きとし生けるものへの奉仕、セヴァ(無私無欲のボランティア)を通じてすることができます。セヴァの根っこに水を与えるためには、徳が愛と思いやりと無執着という三つの水路を流れなければなりません。人間が群れを形成して生活するという本能を授かっているのは、互いに共感し合い、絶えず相手を思いやり、実際に奉仕を行う道へと人を駆り立てるためです』
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石川県での震災復旧支援セヴァ3-1(七尾市、志賀町)

OM SRI SAI RAM

令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

1月21日(日)に行った能登半島での震災復旧支援セヴァについて、ご報告いたします。

今回のセヴァは、前回支援時の聞き取り調査の結果と、その後電話やネット等を活用し、避難所に再度、現在の状況と必要な支援物資を確認しました。また、その調査過程で、新たな地域へも伺うこととなりました。
このように再確認をするのは、被災地では昨日不足していたものが、今日や数日後には余るほど行政や他の支援団体から手に入ることがあったり、またその逆の現象も起こってくるためです。
そのため、私たちのセヴァさせていただく支援物資は、最新状況を把握したうえで用意して、可能な限り無駄とならないよう支援をすることにしています。

そして今回のセヴァでは、Amazonの「ほしい物リスト」というサービスを活用して、皆様に支援物資のご支援を募集し、集まったものを金沢グループ メンバーが、必要とする避難所等へ持っていくという方法を実施しました。

【1月21日の支援物資配布のご報告】
・訪問場所
七尾市:石崎小学校、能登島地区コミュニティセンター、田鶴浜地区コミュニティセンター、田鶴浜高校、中島地区地区長宅
志賀町:富来小学校、富来防災センター

結果として
①中島地区地区長宅は、断水中、また周囲の民家の在否が不明で個人では確認ができないため物資の受取りは難しい。

②能登島コミュニティセンター、田鶴浜コミュニティセンター、富来小学校、富来防災センターは物資が足りていた。

③田鶴浜高校、石崎小学校は物資が少ない。(特に田鶴浜高校は、七尾市からの物資があまり来ていない。)

※当団体は、支援するメンバー及び支援を募るメンバーの人数が小規模のため、支援できる範囲や量に限界があります。そのため、支援先をより緊急性のある場所、深刻度を考慮しながら的を絞って支援しています。上記で「物資が足りていた」と表記した避難所も、細かく見れば必要とされる物資はありますので、ご了承ください。

今回配布した支援物資の詳細は、こちらから確認できます。

今後の予定としては、
・富来小学校、能登島コミュニティセンター、田鶴浜コミュニティセンターへは随時連絡を取り、物資の不足を確認する。

・特に、切迫している七尾市の田鶴浜高校と石崎小学校へ支援物資の提供をする。

これから数日に分けて、上記の被災地で実施したセヴァについてご報告いたします。
本日は、志賀町でのセヴァのご報告です。

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1月21日(日)、志賀町に向かいました。
志賀町のコミュニティセンターなどの避難情報は、他の市と比べると情報が大変少ない為、「志賀町は救援物資が少ない」という情報のみで、スワミにお導きいただくことだけを祈りながら車を走らせました。
志賀町は最大震度7という被害を受けた町であり、志賀原子力発電所もある為、町へ行く際も安全上の問題をよく耳にしました。
輪島につながる海岸線の道路は、地割れだけでなく、土砂崩れ、津波が押し寄せた跡、海で隆起した岩など被害の凄まじさを目の当たりにし、ガーヤトリーマントラを唱え、スワミに祈るばかりでした。
志賀町でも特に被害が大きかった富来に行きましたが、ボランティアの車はほとんどなく、渋滞している七尾市とは全く違う状況で驚きました。

一番初めに富来防災センターにお届けに伺おうとしたのですが、自衛隊の待機場所となっており、物資も豊富で仮設トイレも数多く設置されていたため、他の避難所に向かいました。富来中学校に向かいましたが学校を開校する為、避難者は先ほどの防災センターに移動されたとの事でした。その後も他のコミュニティセンターを探しながら走っていました。
その時、富来小学校に物資が少ないという情報を知り、向かおうとした目の前に富来小学校の看板があり、大変驚きました。
小学校の周りの道路は崩落し進めず、正面道路もあちこちで地割れしており避難所となっている富来小学校でさえも、大きくひび割れ危険な状況でした。

84名の方が避難されており避難者の多くはご高齢の方々でした。校内は薄暗くひんやりとしており、あちこちで雨漏りがあり、仮設トイレも2か所のみと避難所の生活環境があまり良くないと感じました。
避難所のスタッフの方に支援物資を受け取っていただけるか確認したところ、「パン、おにぎり、カップ麺は市から届くそうですが、高齢の方には食べづらく余る為、お断りしている」との事でした。他にも持ってきていただいた物資の中にはお断りする物が結構あるので、確認させてくださいと言われ少し待っていました。
その後、避難所責任者の方が来られ、支援物資を確認すると、「この避難所には全て必要なものです」と言われた時、全てスワミに導いていただいたと実感し感謝しました。
全国の皆様より送っていただいた物資の中には梅粥があり、高齢の方や体調の悪い方でも食べて頂けると喜んでおられました。
またカイロやネックウォーマーなどの暖をとるものも特に喜んでいただきました。
どこの避難所でもご高齢の方が多く、雪の降る寒い地域ですので特に寒さを防ぐもの、体が温まる食べ物、心も温かくなっていただけるものが必要とされている、と強く感じています。

能登への道は数少なく、毎日の雨、雪、余震でなかなか復旧作業が進まず、断水も続き、人手が足りないのに災害ボランティアを受け入れられないという大変な状況が続いています。
少しでもお手伝いをさせていただけますようにとスワミに祈る日々です。

ジェイ サイラム

サティヤ サイババの御言葉です。
『正直でいること、愛すること、活動的であること、そして、真実と愛と他者への奉仕の手本でいることによって、私に奉仕しなさい。つまり、あなた自身に奉仕しなさい』
https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19681001.html
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2024年1月26日金曜日

石川県での震災復旧支援セヴァ1~2(七尾市)

 OM SRI SAI RAM

令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

1月1日の元日に能登半島を震源とする震度7の大地震が発生しました。
そのため、金沢グループメンバーは、被災者でもありましたが、有志を募り、1月4日(木)、7日(日)の2回にわたり、能登半島の被災状況と今後の支援を検討するための調査へ、車に支援物資を積んで向かいました。
両日の金沢グループからの報告をまとめて、下記にご報告いたします。
※1月4日・7日の現状で、現在は状況も変わっています。

*****
【1月4日(木)】
能登半島の道路状況は、道路の亀裂、マンホールの浮き上がり、家屋の倒壊等で一部遮断され、七尾市より以北へは進むことができませんでした。また、信号機が機能していない等の理由で、渋滞が発生しやすい状況でした。
車で安全に進める範囲内で、支援物資の受け入れをしている避難所等を選定し、七尾市内の以下の場所に支援をすることに決めました。
※4日と7日の二回の被災地調査で決定。

①小丸山小学校(7日訪問)
②石崎小学校(7日訪問)
③田鶴浜コミュニティセンター(4日訪問)
④中島町塩津地区の地区長宅(4日訪問)
⑤中島小学校(4日訪問)
4日時点の現状は、断水は続いていましたが電気は使える状況でした。
しかし、支援物資は市役所から届きにくい、または届いていない状況。
田鶴浜コミュニティセンターは、避難所で寝食を共にしていました。
中島小学校は、支援物資を受取りに来ているという状況でした。

【1月7日(日)】
この日は、二手に分かれて、小丸山小学校と石崎小学校の避難所を訪問しました。
以下は小丸山小学校へ行ったメンバーの報告です。

本日、5名で七尾市の小丸山小学校という避難所に主に物資をお届けしてきました。
昨日から、県が連休中は個人ボランティアは渋滞の原因になるので、能登に来ないで欲しいとのメッセージを配信し(渋滞が救急や自衛隊車両の活動の妨げになるとのことで)難しい判断になりましたが、災害対応車両の通行が午前8時以降の通行止めにより確保されることになったようでしたので、私たちは午前5時に金沢を出て8時前には現地に移動を完了するプランで実施しました。
今回も道路が損壊していない北限地域までの活動となりました。
※道路の損壊による当地域でのパンクその他の万一のアクシデントには、JAFなども対応していないとのことです。

小学校は相変わらず水のため置きが行われるなど断水が未だ続いているようでした。
水は多く届いていますが、他はかなり品薄なので、個人による物資もすべて受け入れているとのことでした。この点も、石川県や七尾市は物資は企業と法人など大口のみ受け付け、個人からは受け入れないとしていますが、避難所レベルでは圧倒的な物資不足の状況もあり、自治体の対応とはかなり温度差がありました。公的機関を経た支給では日持ちのする食べ物(乾パンなど)が中心のような状況もあり、今回はベーグルパン120個が非常に喜ばれ、対応された方々の顔が明るくなりました。
※両避難所とも、七尾市役所からの支援物資はまだ届きにくい状況のようです。衛生面(簡易トイレ、身体拭きシート等)に関する支援品の強い要望がありました。また、屋根等の補修のため、ブルーシートの要望もありました。

小さな避難所のみがターゲットとならざるを得ない状況で、駐車場も空きが少ないため、皆で行う支援活動としていくにはどうすれば良いのか、交通との兼ね合いも含めて今後も頭を悩ませていくことになりそうです。
午後には警報級の雪との予報もあり、早めに帰宅・解散しました。

今回、SSSIOJからの支援物資を下記のように無事届けることができました。

【支援物資】
・ミネラルウォーター(2L、6本)×17箱 /(500ml、24本入)×5箱
・麦茶(2L)×18本
・紙コップ×400個
・ホッカイロ(30個入)×4箱 /(60枚入)×2箱
・災害用トイレ(20個)×1箱
・レトルトのおかゆ 130食
・生理用品(24個入)102袋
・ウェットティッシュ(80枚)48個
・ベーグルパン(卵なし:6個入)×20袋
・20Lタンク(水道水充填用)×3個
・折りたたみ式給水タンク×5個

【今後の方針】
飲用水および衛生用品の支援物資を優先的に奉仕させていただく。
地元の住民は治安悪化(空き巣など)を危惧しているため、信頼構築のために、奉仕先は両日で訪問させていただいた5箇所を重点的に支援していく予定としました。

大雪や事故等に巻き込まれることなく、必要な場所へ導かれましたことをババ様に感謝いたします。

ジェイ サイラム
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2024年1月12日金曜日

被災地への支援物資セヴァご協力のお願い

OM SRI SAI RAM

令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

現在、こちらの支援物資はすべて揃いました。ババ様の恩寵と皆さまのご協力に感謝申し上げます。

被災地である能登半島は、発災後10日以上経っても、依然として救助や道路の復旧が行われ、寒さとともに大変厳しい状況が続いています。

金沢グループ メンバーが1月9日と11日に、前回(1月4日・7日)うかがった石川県七尾市の避難所への電話や現地調査により、次回お持ちする支援物資を確認しました。
5つの避難所、あるいは被災者の方々への聞き取りで、100人の方々が避難されている石崎小学校の避難所で次の支援物資を必要とのことです。

・アルコール消毒液
・(非常用トイレ用)凝固剤
・(非常用トイレ用)トイレ処理袋 色付き
・(非常用トイレ用)衛生手袋(ビニール 薄手)
・懐中電灯
・電池
・梅粥
・ネックウォーマー
・使い捨てカイロ(貼らないタイプ)

Amazonで「ほしい物リスト」を作成いたしましたので、兄弟姉妹の皆様に、支援物資を被災地へ送るセヴァへのご協力をお願いいたします。

支援の仕方は、下記にありますAmazonの「ほしい物リスト」を開き、ほしい物リスト内にある商品を購入していただくかたちになります。購入していただいた商品はサティヤ サイ金沢グループのメンバー(Bro.田村)宅に着きますので、それを現地の避難所へ直接お持ちします。(本日現在、避難所への宅配は大幅な遅延または送ることが不可の状況です)

支援物資セヴァは今必要なものとなりますので、1月17日(水)までに購入していただけますよう、お願いいたします。
送付先は必ず「田村 克弥's ギフト用に登録された住所」を選択してください。
支援物資が無駄にならないように、希望数以上に購入しないようお願いします。
各支援品は、購入希望数に達し次第、リストから削除されていきます。
在庫切れを防ぐために、同種類の支援品を分散しています。(例:ホッカイロを3種類に分散等)
サティヤ サイババの御言葉です。
『万物に宿る神への供物として捧げられた行為は、最高のセヴァと同じくらい神聖なものになります。セヴァに身を捧げなさい。神のアヴァター(化身)はセヴァに従事します。そのために、アヴァターたちは降臨するのです。ですから、あなたが人類にセヴァを捧げるなら、アヴァターは当然喜び、あなたは神の恩寵を勝ち取ることができるのです』

https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19770306.html
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2024年1月10日水曜日

被災地情報収集セヴァへのご協力のお願い

OM SRI SAI RAM

令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。

現在、こちらの情報収集セヴァは終了しました。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

ニュースでご存じのことと思いますが、被災地である能登半島は、降雪や物資不足等が相まって、とても厳しい状況が続いています。

金沢グループメンバーが1月4日と7日に被災地の石川県七尾市へ支援物資の配布や現地調査へ行ってきました。
そのご報告は、後日行う予定でいます。

本日は、今後の被災地でのセヴァを行うために有用な情報を皆様に収集していただきたく、お願いのご連絡をいたします。

以下の被災地情報を下記アンケートフォームへ入力して情報収集へのご協力をお願いいたします。
※情報収集は、ツイッター、インスタ、ネット等での検索や、新聞・テレビからの情報、被災者から聞いた情報等から収集できると思います。また、暫くは七尾市を中心に被災地でのセヴァを行う予定です。

【令和6年能登半島地震 被災地関連情報アンケート】

【収集を必要とする情報】
・避難所での物資の不足 / 行きわたり情報
・能登半島のボランティア情報(公的・民間団体・個人問わず)
・炊き出しなどが行われている場所と内容
・他地域からの宅急便や郵便のお届け日数
・交通情報(〇〇道路は通れるようになった。〇〇が理由で通行止め等)

皆様からのご協力をよろしくお願いいたします。

サティヤ サイババの御言葉です。
『セヴァ ダル〔奉仕団〕の一員である皆さん!
自分は奉仕を請け負うためにここに来た、と皆さんは考えているかもしれません。その奉仕は他人のためのものではありません。食べ物を食べるのは自分のお腹をいっぱいにするためであるのと同じように、皆さんは自分自身に奉仕するためにここへ来たのです。人間は、自分の自己実現のために、あらゆる行為を請け負うのです』