今夏全国各地での豪雨や地震により被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
「令和8年8月千葉豪雨」により被災した大網白里市へ復旧支援セヴァへ行ったメンバーの報告で、3回目と4回目の報告が来ましたので、合わせて以下にお知らせいたします。
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オーム シュリ サイラム
9/1(火)と9/4(金)に大網白里市の災害ボランティアセンターへ、災害復旧支援セヴァへ行ってきましたので、ご報告いたします。
今週は、東京も千葉も最高気温30度以下の日が続いていた為、猛暑の心配なく安心してセヴァに参加することができました。
ボランティアセンター立ち上げ当初は、参加者は平日でも50名前後いて、だんだんと40名前後になり、現在は30名前後の参加者になってきています。(土日は70名~100名くらいの参加者がいるようです)
しかし、ボランティアセンターへの被災者からの支援要請は続いているため、ボランティアはまだまだ必要と感じました。
9/1(火)に行った時には、大網駅前のロータリーの地面の残砂が綺麗に洗浄されていたり、改札外の止まっていた自販機が復活していたりと、小さな変化ですが、少しずつ復興している姿に、嬉しくなりました。
9/1(火)
1件目に行ったお宅は、70代のお婆さんの一人暮らしの方で、今年、夫が亡くなられて、その後の自宅の床上浸水で、災難続きの状況でしたが、支援中にボランティアの人たちが話しかけると、明るく話してくださり、その気丈さに驚かされました。
また、旦那さんは総理大臣賞を受賞したこともある水墨画家だったらしく、その日本の美と深みある水墨画を思い出とともに見せてくれました。
支援内容は、濡れた床を乾かすために、大型家具や冷蔵庫を持ち上げて、その下に棒の板切れを入れて、風の通る空間を作るというものでした。(床と家具に空間ができれば、床も家具の底も乾きやすくなるため)
自家製のどくだみ茶をいただきながら、お婆さんと会話をしつつ、皆で支援をしました。
2件目は、前回も行った被災ごみの集積所での、車やトラックからの積み下ろしボランティアで、前回の炎天下と違い、今日は曇りで気温も高くなかったため、さほど大変ではありませんでした。
しかし、食器や陶器が集められたコーナーがあり、それを最終処分場に持って行くために、大型の荷台の中に投げて割って入れていく作業がありましたが、これらの一つ一つは被災者の方々の思い出の品であり、それを(運びやすくするためとは言え)すべて割ることで、私の心も粉々に砕け散る思いでした。しかし、これが今私に課されたダルマだと思い、心を強く保ちながら作業をする場面もありました。
今日、集積所で一緒にボランティアをした人は、一人は70代、もう一人は60代のお爺さんの方々で、皆さん本当にお元気で、この様な状況でも悲観的にならず、とても前向きにボランティアをされている姿に、とても励まされました。
9/4(金)
この日の1件目は、床上浸水したお宅で、濡れて使えなくなった家具や家電製品をトラックに載せて集積所に運ぶというものでした。ご自宅の車も浸水して使えなくなったので、家具等を運ぶことができず、ボラセンに依頼されたものでした。
2件目は、ニュースでもその被害の大きさで有名だった、南玉という場所で、主に農家の方々の家が9件ほど浸水被害とJRの線路からの土砂崩れの影響で大きな被害を受けた地域で、そこの泥の掻き出し作業をするボランティアでした。
畑には、たわわに実ったお米の苗が、水害と土砂災害でなぎ倒されている場所があり、1年間の苦労もたった1度の災害で無になるのかと思うと、いたたまれない気持ちでした。
今日私たちが伺ったご自宅は、築250年のお家の農家のご自宅で、JRの高いところにある線路からの土砂崩れの影響からか、庭や畑に流れてきた土砂に沢山の石が混ざっていました。その影響で、お庭の側溝がすべて泥で埋まってしまったので、排水がうまくできず、再度雨が降ると、また直ぐに水害が発生してしまうような状況だったので、その側溝の泥を掻き出していく作業をずっと続けました。
この南玉という場所は、土砂災害を出したJR、行政が手配したそれぞれの工事業者、被災者とボラセンから派遣されたボランティアという四者が主に復旧作業に当たっています。
ボランティアも土日は、60人とか80人の人たちが入って、泥かき作業を継続しているそうですが、一向に終わる気配がない現場で、まだまだ人は必要ですが、時間の経過とともに少しずつ世間の関心は薄れていくので、参加するボランティアの人数も減ってきているのが現状です。
今日の作業終了後に、被災者のお婆さんやその息子さんと思われる方たちに、何度も何度もお礼を言われましたが、まだ側溝の泥かきは完全に終わったわけではなかったので(翌日以降も継続支援)、その前に再び雨の被害が出ないことを願うばかりでした。
この泥かきボランティアには、20代の男女から現役世代の方たち、70代のお爺さんまで、幅広い年代の方々が参加していました。あらゆる年代の人たちが、心ひとつに協力して働くその姿には、困難な時代の中にも一筋の光明が見いだせる一日となりました。
みんな幸せになりますように
ジェイ サイラム
『将来は、何人かの人が役員、それ以外の人が一般の会員として働く代わりに、すべての人が「兄弟」または仲間のワーカーとして、平等に扱われるほうが良いでしょう。相互愛が奨励されなければなりません。多様性の根底に横たわる一体性を、世間に実証しなければなりません。全員が共に調和して働き、共に活動し、共に進み、共に成長し、周知の事柄や体験をすべての人と分かち合うべきです』

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