OM SRI SAI RAM
本日は、東京サイセンターからのナーラーヤナ セヴァの報告です。
東京サイセンターでは、四半世紀にわたって、東京のホームレスの方たちに無償でお食事を提供しています。
この奉仕活動は1994年、1人のボランティアが2週間に1度、新宿で30食のお弁当を配布することから始まりました。その後、この活動は広がっていき、現在では週に2回、計約400人分の野菜カレーのお弁当を新宿と代々木で配布しています。
暑い時期には冷たい飲み物を添えたり、冬には寝袋や防寒着を配ったり、サイセンターのお祭りの時には、お赤飯を用意することもあります。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『穏やかな心は愛の住処です。愛は人間に本来備わっているものですが、人間の中にある愛も、肥料と水で養分を施されなければならない種のように、サーダナ(献身的な奉仕)とプレーマ(愛)によって養われなくてはなりません。愛は神聖な性質です。愛は甘露のようなものです。神の愛の不滅の甘さを味わった人は、他に世の中のものは何一つ望まなくなります。人生は、絶え間ない愛の発露とならなければなりません。今、愛は、抑制された、利己的な方法で表されています。愛は社会への奉仕という形で表される必要があります。愛は、他の人々に捧げ、他の人々と分かち合わなければなりません。そうすることで、愛は互恵的な、絶えず拡大していく体験となるのです』
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19871124.html
サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ
すべての世界のすべてのものが幸せになりますように
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SSIOJ奉仕部
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