OM SRI SAI RAM
被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
当団体では、熊本へ震災セヴァへ行った際、宇土市役所災害対策本部(行政管轄)にて、扇風機・電気コードリールを各10個ずつ、先方からのご要望により寄贈しておりました。
その時の、お礼状が送られてきましたので、以下ご報告いたします。
~~~~~~~~~~~~~~
新緑の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、平成28年4月14日、16日に発生した熊本地震による本市の被災に対し、心のこもった救援物資、さらには励ましのお言葉を頂戴しましたこと、心から厚くお礼を申し上げます。
この一連の地震により、宇土市においては、道路や水道管の破損、がけ崩れ、家屋の全半壊、さらには本来であれば防災拠点として機能しなければならない市庁舎の大規模な破損など市民生活に甚大な影響を及ぼしております。
本市の避難所には、地震発生から現在にいたるまで、多くの方が避難され、一番多いときにはその数6,500人に及びました。また、公設の避難所以外にも地区公民館や民間の施設などに多数の方が避難をされました。現在においても、公設の避難所には100人程度の方々が避難をされておられます。また、市内の企業は、懸命な復旧努力により稼働にこぎつけることが出来たところもあれば、建物及び内部の損壊が激しく廃業せざるを得ない企業も出ております。
現在、宇土市では、地震発生から約二カ月を迎え、お陰様で上水道などのライフラインの復旧をはじめ、食料品店などの一部店舗は通常通りの営業となり、市民生活は少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。しかしながら、道路や庁舎をはじめ公的施設などの本格的な復旧には時間がかかります。
宇土市は、今後「元気な宇土市」を目指し、市民と力を合わせて、一日も早い復旧・復興と活力あるまちづくりに取り組んで参りますので、今後ともご支援・ご協力を賜わりますようお願い申し上げ、このたびのご厚情に対し、書中をもちまして取り急ぎ御礼のごあいさつとさせていただきます。
平成28年6月14日
熊本県宇土市長 元松 茂樹
~~~~~~~~~~~~~~
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2016年6月23日木曜日
2016年6月15日水曜日
ご報告
https://ssiojseva.blogspot.com/2016/06/om-sri-sai-ram-dvd-httpwww.htmlご報告
OM SRI SAI RAM
被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
今月初旬に、皆様へご協力のお願いをさせていただきました、
・避難所のテントをかさ上げする為や家屋の解体をする為に必要な「電動ノコギリ」
・震災関連の情報や支援情報が手に入りにくくなっていた被災者宅への「中古テレビ」のご寄贈
につきまして、それぞれ支援者の方が現れ、被災地へ送ることができましたことを、感謝と共にご報告いたします。
また、以前、多くの方がお贈りくださった子どもたちへの「アニメDVD」につきまして、たくさんのご送付があり、他の避難所の子どもたちへの寄贈先を探していましたが、こちらにつきましても、先月熊本市中央区の避難所へ残りのすべてを寄贈することができましたことをご報告いたします。
どの被災者の方も、一様に感謝の気持ちを述べておられましたが、これもひとえに皆様のご支援と皆様のハートに内在される神様の恩寵のお陰と思っております。
「サティヤ サイ支援物資プロジェクト」からのご支援も含め、
皆様からの重ねてのご支援、ご協力に、改めて感謝いたします。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『もしあなたが善良で、喜んで奉仕をし、人の役に立ち、親切で、神を畏れる人ならば、人々の信用はあなたのものです。そのような人は票を求めて請う必要はなく、人々は自らやって来てその人の足元に票を差し出すでしょうと、私が言ったとき、ここにいるカーンティ大臣はそれに同意しました。信心です。信心が勝利の要です。自分への信心、自分が心を注いでいる善い仕事への信心、成功への信心です。失敗のしるしへの信心ではなく。
どんな社会奉仕の計画においても、いや、どんな仕事の計画においても、その進行を妨げる最大の敵は、執着と憎しみです。もし人が、自分は他人を救っていると勘違いしているなら、悲痛はその人のものです。なぜなら、他というものはまったく存在しないからです。すべては一つです。一人の人の悲しみは、すべての人の悲しみです。根本的な欠陥は人間の無知にあります。もし人が賢かったら、すべての人は同一の海の表面の波だということがわかっていたでしょう。
目指すべき理想は、「ニシカーマ カルマ」(私欲のない行為、「ニシ」は「~から離れて」、「カーマ」は「欲」の意)です』
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19630915am.html
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被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
今月初旬に、皆様へご協力のお願いをさせていただきました、
・避難所のテントをかさ上げする為や家屋の解体をする為に必要な「電動ノコギリ」
・震災関連の情報や支援情報が手に入りにくくなっていた被災者宅への「中古テレビ」のご寄贈
につきまして、それぞれ支援者の方が現れ、被災地へ送ることができましたことを、感謝と共にご報告いたします。
また、以前、多くの方がお贈りくださった子どもたちへの「アニメDVD」につきまして、たくさんのご送付があり、他の避難所の子どもたちへの寄贈先を探していましたが、こちらにつきましても、先月熊本市中央区の避難所へ残りのすべてを寄贈することができましたことをご報告いたします。
どの被災者の方も、一様に感謝の気持ちを述べておられましたが、これもひとえに皆様のご支援と皆様のハートに内在される神様の恩寵のお陰と思っております。
「サティヤ サイ支援物資プロジェクト」からのご支援も含め、
皆様からの重ねてのご支援、ご協力に、改めて感謝いたします。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『もしあなたが善良で、喜んで奉仕をし、人の役に立ち、親切で、神を畏れる人ならば、人々の信用はあなたのものです。そのような人は票を求めて請う必要はなく、人々は自らやって来てその人の足元に票を差し出すでしょうと、私が言ったとき、ここにいるカーンティ大臣はそれに同意しました。信心です。信心が勝利の要です。自分への信心、自分が心を注いでいる善い仕事への信心、成功への信心です。失敗のしるしへの信心ではなく。
どんな社会奉仕の計画においても、いや、どんな仕事の計画においても、その進行を妨げる最大の敵は、執着と憎しみです。もし人が、自分は他人を救っていると勘違いしているなら、悲痛はその人のものです。なぜなら、他というものはまったく存在しないからです。すべては一つです。一人の人の悲しみは、すべての人の悲しみです。根本的な欠陥は人間の無知にあります。もし人が賢かったら、すべての人は同一の海の表面の波だということがわかっていたでしょう。
目指すべき理想は、「ニシカーマ カルマ」(私欲のない行為、「ニシ」は「~から離れて」、「カーマ」は「欲」の意)です』
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2016年6月8日水曜日
情報不足に陥らないための中古テレビを募集
https://ssiojseva.blogspot.com/2016/06/blog-post_8.html情報不足に陥らないための中古テレビを募集
OM SRI SAI RAM
被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
先週末に行った、被災地下無田地区での聞き取りセヴァの際、 ひとつのご家庭よりテレビのご要望がありました。
セヴァダルが事情を聞いてみると、
ご夫婦二人で暮らしていて、 自宅前にある3台分位の木造駐車場は全壊し、自宅は半壊。
地震時に家屋内の物が殆ど倒れてしまった。今、 一番ほしいのは情報。
しかし、新聞、テレビ、インターネットという情報媒体がなく、 自衛隊が炊き出しや入浴サービスをしていたのも知ることができな かった。
唯一持っているラジオは情報が耳に残りにくく、 そもそも地震関連の情報発信やニュースが、現在では殆んどない。
その為、中古でもよいので、 テレビを頂ければ有り難いとのことでした。
この様なご事情のため、 奉仕部では以下のような中古テレビをご寄贈頂ける方を募集します 。
※現在、以下に掲載しましたテレビは送付されました。ババ様の蓮華の御足に感謝申し上げます。また、ご寄贈者の方の帰依とご支援に感謝いたします。
中古のデジタルテレビ(デジタル放送が視聴できるテレビ)
画面サイズ 20インチ以上の大きさのもの 1台
※視力が良くないそうなので、ある程度の大きさのあるもの
※現地までの送料はご負担をお願いします。 設置や視聴に必要なテレビ以外のコード類等は、 地元住民の自治消防団員の方が、 ボランティアで用意と設置をしてくださることになりました。
ご寄贈頂ける方は、以下の奉仕部までご連絡ください。
saihelp@sathyasai.or.jp
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『彼らは他の都市の他のサミティに役立つ手本を示しました。 各人が地元で努力することによって、皆さん自身の霊的進歩、 そして世界中の人々の霊的進歩が促されるよう、 私は皆さんを祝福します』
http://www.sathyasai.or.jp/ mikotoba/discourses/d_ 19680518pm.html
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被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
先週末に行った、被災地下無田地区での聞き取りセヴァの際、
セヴァダルが事情を聞いてみると、
ご夫婦二人で暮らしていて、
地震時に家屋内の物が殆ど倒れてしまった。今、
しかし、新聞、テレビ、インターネットという情報媒体がなく、
唯一持っているラジオは情報が耳に残りにくく、
その為、中古でもよいので、
この様なご事情のため、
※現在、以下に掲載しましたテレビは送付されました。ババ様の蓮華の御足に感謝申し上げます。また、ご寄贈者の方の帰依とご支援に感謝いたします。
中古のデジタルテレビ(デジタル放送が視聴できるテレビ)
画面サイズ 20インチ以上の大きさのもの 1台
※視力が良くないそうなので、ある程度の大きさのあるもの
※現地までの送料はご負担をお願いします。
ご寄贈頂ける方は、以下の奉仕部までご連絡ください。
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サティヤ サイ ババの御言葉です。
『彼らは他の都市の他のサミティに役立つ手本を示しました。
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2016年6月3日金曜日
5/29(日)下無田地区での聞き取りセヴァ報告
https://ssiojseva.blogspot.com/2016/06/529.html5/29(日)下無田地区での聞き取りセヴァ報告
OM SRI SAI RAM
被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
5月29日(日)に、ご自宅の被害の多い地域(下無田 地区)での第2回目の支援物資聞き取り調査を行いました。
今回も自治会長、消防団員お二方のご協力のもと半壊、全壊のお宅を中心に訪問することができました。
本震から1ヶ月半が経ち、現状の中で当面生活していかれる生活物資は購入する事もできるようになったこともあり、生活環境は以前の訪問時より整いつつあるように感じました。
一方、初めてお伺いした所で未だに不自由な生活を余儀なくされておられる所もありました。
また、地震直後から災害の対応に追われ何とか生活を凌げるようになられホッとしておられる半面、これからの生活(ご自宅の再建等)の不安から、心労で体調を崩され通院されている方も少なくありませんでした。
今回お聞きした支援物資を早急に手配し、少しでも生活が快適に過ごせるよう手配していきたいと思いますので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
※聞き取りした支援物資要望リストを以下にアップいたしました。
http://ssiojseva.blogspot.jp/2016/05/blog-post_60.html
被災された方々が、日常の生活を一日でも早く取り戻すことができますよう、ババ様の蓮華の御足にお祈りいたします。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『決意すべきことを決意したなら 成功するまで続けよ
望むべきことを望んだならば 成就するまで続けよ
願うべきことを願ったならば 叶うまで続けよ
考えるべきことを考えたならば 実現するまで続けよ
甘くやわらかな心には 神は願いを叶えねばならぬ
さもなくば 我を忘れて一心に神に請うべし
やり遂げよ 辛抱強くあれ 決してあきらめてはならぬ
決して引き下がらず 決めたことは放り出さず
それが 帰依者の性格であるがゆえ
(テルグ語の詩)』
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20010811.html
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5月29日(日)に、ご自宅の被害の多い地域(下無田 地区)での第2回目の支援物資聞き取り調査を行いました。
今回も自治会長、消防団員お二方のご協力のもと半壊、全壊のお宅を中心に訪問することができました。
本震から1ヶ月半が経ち、現状の中で当面生活していかれる生活物資は購入する事もできるようになったこともあり、生活環境は以前の訪問時より整いつつあるように感じました。
一方、初めてお伺いした所で未だに不自由な生活を余儀なくされておられる所もありました。
また、地震直後から災害の対応に追われ何とか生活を凌げるようになられホッとしておられる半面、これからの生活(ご自宅の再建等)の不安から、心労で体調を崩され通院されている方も少なくありませんでした。
今回お聞きした支援物資を早急に手配し、少しでも生活が快適に過ごせるよう手配していきたいと思いますので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
※聞き取りした支援物資要望リストを以下にアップいたしました。
http://ssiojseva.blogspot.jp/2016/05/blog-post_60.html
被災された方々が、日常の生活を一日でも早く取り戻すことができますよう、ババ様の蓮華の御足にお祈りいたします。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『決意すべきことを決意したなら 成功するまで続けよ
望むべきことを望んだならば 成就するまで続けよ
願うべきことを願ったならば 叶うまで続けよ
考えるべきことを考えたならば 実現するまで続けよ
甘くやわらかな心には 神は願いを叶えねばならぬ
さもなくば 我を忘れて一心に神に請うべし
やり遂げよ 辛抱強くあれ 決してあきらめてはならぬ
決して引き下がらず 決めたことは放り出さず
それが 帰依者の性格であるがゆえ
(テルグ語の詩)』
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20010811.html
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2016年6月2日木曜日
上六嘉地区(旧 嘉島東小学校避難所)での物資支援
https://ssiojseva.blogspot.com/2016/06/blog-post_2.html上六嘉地区(旧 嘉島東小学校避難所)での物資支援
OM SRI SAI RAM
被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
~上六嘉地区での物資支援~
嘉島東小学校の自主避難所リーダーの方から、自主避難所が6月中旬をもって撤退(移動)となるとご連絡がありました。
校庭に張っていたテントを嘉島町上六嘉地区のご自宅敷地内に6張りほど移すそうです。
それに伴い自宅の修理などに使う電動のインパクトドライバーと、電動の丸ノコを支援していただけないか、という要請がありました。
つきましては、皆様が既にお持ちで、ご提供いただける「中古品」を下記の通り募集します。
※現在、以下に掲載しました電動丸ノコは送付されました。ババ様の蓮華の御足に感謝申し上げます。また、ご寄贈者の方々の帰依とご支援に感謝いたします。
・電動インパクトドライバー: マキタ 18V充電式インパクトドライバー 中古品を2台募集
※マキタ以外のメーカーのものでも構いません。
・電動丸ノコ: リョービ、マキタなどの電動丸ノコ 中古品2台募集
6月11日(土)まで募集します。
ご協力いただける方は、奉仕部までご一報ください。
連絡先: saihelp@sathyasai.or.jp
よろしくお願いいたします。
サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ
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~上六嘉地区での物資支援~
嘉島東小学校の自主避難所リーダーの方から、自主避難所が6月中旬をもって撤退(移動)となるとご連絡がありました。
校庭に張っていたテントを嘉島町上六嘉地区のご自宅敷地内に6張りほど移すそうです。
それに伴い自宅の修理などに使う電動のインパクトドライバーと、電動の丸ノコを支援していただけないか、という要請がありました。
つきましては、皆様が既にお持ちで、ご提供いただける「中古品」を下記の通り募集します。
※現在、以下に掲載しました電動丸ノコは送付されました。ババ様の蓮華の御足に感謝申し上げます。また、ご寄贈者の方々の帰依とご支援に感謝いたします。
・電動インパクトドライバー: マキタ 18V充電式インパクトドライバー 中古品を2台募集
※マキタ以外のメーカーのものでも構いません。
・電動丸ノコ: リョービ、マキタなどの電動丸ノコ 中古品2台募集
6月11日(土)まで募集します。
ご協力いただける方は、奉仕部までご一報ください。
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嘉島東小学校でのテントかさ上げ関連セヴァ報告
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被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
5月28日(土)嘉島東小学校の自主避難所で、テントかさ上げ関連セヴァが行われました。
また、近くの足手荒神の現状についても宮司さんにお話しを伺うことができました。
そのセヴァに参加した、北九州グループのBroからのご報告です。
東京サイセンターと九州地方のサイセンターメンバーとで、28日(土)に嘉島東小学校でのテントかさ上げ関連セヴァを行いました。
当日は、雨が降ったり止んだりの涼しいお天気でした。
今月初めに伺った時は、小学校の校庭に60近くのテントが張られていたのですが、28日に現地に到着した際には、皆様自宅へ戻ったり、親族の家や仮設住宅に入ったりと、テント数は10数張りに減っていました。
まず自主避難所のリーダーにご挨拶し、お話を伺いました。現在の自主避難所の様子をお聞きし、避難所を小学校から近くの空き地に移動する準備をしているとのことでした。
その後、梅雨に備えてのテントの下に置く合板と垂木で作るかさ上げ台についてご相談しました。
※雨が降ると、この様に土の床はぬかるんでしまいます。
自主避難所を離れ、親戚の家やその他の地で生活される選択をした方も多く、今後もテント生活をする予定の方は6家族ということでしたので、今回は6張りのテントのかさ上げに必要な木材を調達することとなりました。また、こちらが木材を用意すれば、かさ上げするための台は避難所の方で作るということでしたので、担当の方に必要な木材数をお聞きし、畳1畳ほどの大きさで厚さが1センチ強の合板を50枚、角材を80本、近くのホームセンターへ行き購入してお渡ししました。軽トラック3台分の量の材料を最初は、サイのセヴァダルのみで運んでいましたが、途中から避難所の男性や地元ボランティアの方々が、何処からともなく現れて、協力して運ぶことができました。
避難所のリーダーの奥様がスワミのことをご存知であると5月8日の炊き出しの際に聞いていたこともあり、奥様と避難所の子どもたち用に書籍(絵本「ポージーさん」「光の中で」「サティヤ サイ ババ物語(コミック)」「食物と健康と霊性」「真理のしずく」)とお菓子をプレゼントしてきました。
嘉島東小学校にある自主避難所は少し離れた場所に移転するということで、ここ数日間で片付けを行うとおっしゃっていました。全国の支援者からいただいた支援物資を被災者に分ける作業や掃除を行うとのこと。移転先でも高齢者の方々や子どもたち同士のつながりを保っていきたいとのことでしたので、今後も移転先を訪問し、自主避難所の方々への支援を何か継続できるのではないかと思いました。
当日はNHKの取材が来ていたようですし、また夕方、子どもたちのためにキティちゃんが来ることになっているともおっしゃっていました。
避難所を後にし、嘉島東小学校の校門を出てすぐのところに足手荒神(甲斐神社)という神社があります。
http://ashitekoujin.com/
そこも今回の地震で被災し、本殿等が全壊してしまいました。
境内に入って左手にテントで作った仮本殿があり、そこでメンバー4人でお参りし、ガーヤトリー マントラやユニバーサルプレヤーを唱えていると、まだ年齢の若い宮司さんがやってこられました。
嘉島東の自主避難所のことをお伝えしたあと、こちらで必要なセヴァはあるかとお聞きしますと、やることは沢山あるが、今のところは更地においてある砂利を境内内に広げてほしいとのことでした。
この日は雨のため、砂利を広げることはできませんでしたが、宮司さんにはお名前と電話番号をお聞きし、今後宮司さんの意向を踏まえた上で、私たちにできることがあれば、下無田や嘉島東へ行く日程と合う形でセヴァをさせていただくこととなりました。
地域の方々の信仰を集めている神社ではあるのですが、こちらの足手荒神さんは氏子さんによって運営されているわけではないようで、神社の再建はすべて宮司さんがしていかなければならないとおっしゃっていました。神社のブログを拝見すると、少数の村人と全国から熊本へ駆けつけたボランティアと協力して再建に向けて動いているようでした。
*******************
近日中に、29日(日)に再訪問した下無田地区での聞き取りセヴァにより上がった、支援物資リストを、
「サティヤ サイ支援物資プロジェクト リスト」にアップします。
正式にアップしましたら、お知らせしますので、セヴァへのご協力をお願いいたします。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『本当の愛は、与え受け取るという、やりとりをしません。現代人の帰依者の多くは、「ああ神様、もし私の願いを叶えてくださったなら、私はあなたにココナッツを10個お供えしましょう」などと祈ります。また、不潔な毛髪を差し出して、とても大きな願いごとをします〔頭を丸めて南インドのティルパティ寺院の御本尊に供えると願い事が叶うと信じられている〕。このようなものが信愛と呼べますか? いいえ、まったく呼べません。差し出すだけで何も見返りを期待しない人が、真の帰依者です。真の信愛の印は、全託です』
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_20000716.html
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5月28日(土)嘉島東小学校の自主避難所で、テントかさ上げ関連セヴァが行われました。
また、近くの足手荒神の現状についても宮司さんにお話しを伺うことができました。
そのセヴァに参加した、北九州グループのBroからのご報告です。
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オーム シュリ サイラム東京サイセンターと九州地方のサイセンターメンバーとで、28日(土)に嘉島東小学校でのテントかさ上げ関連セヴァを行いました。
当日は、雨が降ったり止んだりの涼しいお天気でした。
今月初めに伺った時は、小学校の校庭に60近くのテントが張られていたのですが、28日に現地に到着した際には、皆様自宅へ戻ったり、親族の家や仮設住宅に入ったりと、テント数は10数張りに減っていました。
まず自主避難所のリーダーにご挨拶し、お話を伺いました。現在の自主避難所の様子をお聞きし、避難所を小学校から近くの空き地に移動する準備をしているとのことでした。
その後、梅雨に備えてのテントの下に置く合板と垂木で作るかさ上げ台についてご相談しました。
※雨が降ると、この様に土の床はぬかるんでしまいます。
自主避難所を離れ、親戚の家やその他の地で生活される選択をした方も多く、今後もテント生活をする予定の方は6家族ということでしたので、今回は6張りのテントのかさ上げに必要な木材を調達することとなりました。また、こちらが木材を用意すれば、かさ上げするための台は避難所の方で作るということでしたので、担当の方に必要な木材数をお聞きし、畳1畳ほどの大きさで厚さが1センチ強の合板を50枚、角材を80本、近くのホームセンターへ行き購入してお渡ししました。軽トラック3台分の量の材料を最初は、サイのセヴァダルのみで運んでいましたが、途中から避難所の男性や地元ボランティアの方々が、何処からともなく現れて、協力して運ぶことができました。
避難所のリーダーの奥様がスワミのことをご存知であると5月8日の炊き出しの際に聞いていたこともあり、奥様と避難所の子どもたち用に書籍(絵本「ポージーさん」「光の中で」「サティヤ サイ ババ物語(コミック)」「食物と健康と霊性」「真理のしずく」)とお菓子をプレゼントしてきました。
嘉島東小学校にある自主避難所は少し離れた場所に移転するということで、ここ数日間で片付けを行うとおっしゃっていました。全国の支援者からいただいた支援物資を被災者に分ける作業や掃除を行うとのこと。移転先でも高齢者の方々や子どもたち同士のつながりを保っていきたいとのことでしたので、今後も移転先を訪問し、自主避難所の方々への支援を何か継続できるのではないかと思いました。
当日はNHKの取材が来ていたようですし、また夕方、子どもたちのためにキティちゃんが来ることになっているともおっしゃっていました。
避難所を後にし、嘉島東小学校の校門を出てすぐのところに足手荒神(甲斐神社)という神社があります。
http://ashitekoujin.com/
そこも今回の地震で被災し、本殿等が全壊してしまいました。
※写真は神社の神主ブログより転載しています。
ご神体は何とか避難することができたそうです。境内に入って左手にテントで作った仮本殿があり、そこでメンバー4人でお参りし、ガーヤトリー マントラやユニバーサルプレヤーを唱えていると、まだ年齢の若い宮司さんがやってこられました。
嘉島東の自主避難所のことをお伝えしたあと、こちらで必要なセヴァはあるかとお聞きしますと、やることは沢山あるが、今のところは更地においてある砂利を境内内に広げてほしいとのことでした。
この日は雨のため、砂利を広げることはできませんでしたが、宮司さんにはお名前と電話番号をお聞きし、今後宮司さんの意向を踏まえた上で、私たちにできることがあれば、下無田や嘉島東へ行く日程と合う形でセヴァをさせていただくこととなりました。
地域の方々の信仰を集めている神社ではあるのですが、こちらの足手荒神さんは氏子さんによって運営されているわけではないようで、神社の再建はすべて宮司さんがしていかなければならないとおっしゃっていました。神社のブログを拝見すると、少数の村人と全国から熊本へ駆けつけたボランティアと協力して再建に向けて動いているようでした。
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近日中に、29日(日)に再訪問した下無田地区での聞き取りセヴァにより上がった、支援物資リストを、
「サティヤ サイ支援物資プロジェクト リスト」にアップします。
正式にアップしましたら、お知らせしますので、セヴァへのご協力をお願いいたします。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『本当の愛は、与え受け取るという、やりとりをしません。現代人の帰依者の多くは、「ああ神様、もし私の願いを叶えてくださったなら、私はあなたにココナッツを10個お供えしましょう」などと祈ります。また、不潔な毛髪を差し出して、とても大きな願いごとをします〔頭を丸めて南インドのティルパティ寺院の御本尊に供えると願い事が叶うと信じられている〕。このようなものが信愛と呼べますか? いいえ、まったく呼べません。差し出すだけで何も見返りを期待しない人が、真の帰依者です。真の信愛の印は、全託です』
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