OM SRI SAI RAM
西日本豪雨災害により被災された皆さま、
ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
昨日のセヴァ報告に続き、山陰バジャン会メンバーによる豪雨被災地でのセヴァ2日目のご報告を以下に掲載いたします。
7月19日(木)
今日も大変暑い一日でした。
活動内容は、まず総社市役所内にある災害ボランティアセンターから、マイクロバスで被災地に向かいました。
活動場所は、テレビのニュースでも見ましたが、総社市のアルミ工場が爆発した、近隣の集落でした。
爆風での被災と、河川の土手が、決壊したことによる水害の両方があった地区でした。
活動内容は、被災宅の床に散乱したガラス破片の片付け、掃除、畳の搬出、一時的に外に出されてあった被災した家財の片付け、トラックに乗せて、指定された場所に運ぶ作業等でした。
活動は、暑さのためか、午後2時30分まででした。
帰りには、最上稲荷の近くの薬湯温泉で、汗を流して帰途に着きました。
以上が、ご報告になります。
同地区は現在、ボランティアは岡山県内在住の方のみとなっていますが、他の地区ではまだまだ県外からも多くのボランティアを募集しているようです。
関東のメンバーも来月、被災地へセヴァに行く予定です。
サティヤ サイ ババの御言葉です。
『人生は無私の奉仕をするためにあるのであって、利己的な目的のために生きることにあるのではないことに気づかなくてはなりません。無私の奉仕を通してのみ、人類の唯一性を体験することができます。利己的でない奉仕は、カルマ ヨーガ(行為を通して神に献身する道)の頼みの綱です。ヨーガの基盤は、私欲のない奉仕を通して心(マインド)と体を訓練することです。
社会はこのようにして社会に奉仕する人のみを尊びます。そのような人は神の恩寵を手に入れます。すべての人が無私の奉仕の卓絶した重要性をはっきりと理解しなければなりません。奉仕の精神は犠牲を捧げる覚悟と一つになったものであるべきです。そうして初めて、それはいかなる私利私欲の汚点もない無私の奉仕と呼ばれ得るのです。そのような奉仕は、人生に興趣(きょうしゅ)を添えます。
普遍的な愛は、愛という栄養で命を養います。愛は人間の命の息吹です。寛大な精神は人生に芳香を添えます』
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19871119.html
サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ
すべての世界のすべてのものが幸せになりますように
────────────────────────────────
SSIOJ奉仕部
・お問い合わせ: saihelp@sathyasai.or.jp
・サイ セヴァ「助け愛の輪」メールマガジンへの登録
0 件のコメント:
コメントを投稿