2016年5月21日土曜日

下無田地区での聞き取りセヴァ報告2

OM SRI SAI RAM

被災された皆さま、ご家族、ご関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

この度、ブルーシートを始め、様々な支援物資をお送りすることとなった、下無田地区の現状について、被災地での聞き取りセヴァに参加した鹿児島グループの Sis より、詳細の報告がきました。
既に多くの支援や復興への祈りを頂いている皆様に、実際どのような方々を支援しているのかを知っていただくことは大切と思うため、これから数日にかけて、そのレポートをシェアしたいと思います。


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OM SRI SAI RAM
被災された皆様に、こころよりお見舞い申し上げます。


【5月15日(日)熊本市東区画図町大字下無田の画図3町内 聞き取りセヴァの経緯】
5月2日に、お伺いした嘉島東小学校の自主避難所の方より下無田地区が「とても酷かったらしい」とご心配されておられることを知り、翌日に早速現地入りしました。

お伺いしたのは画図7町内公民館でしたが、この下無田地区は160戸中40戸が全半壊でボランティアも全く入っていない状態でした。この7町内公民館は、すでに瓦は落ち雨漏りする建物に自主避難者10名程が自主避難生活をされ、夜は河川敷に車中泊されておられました。早速雨漏りのためのバケツや当面必要な諸々の支援物資を調達してお渡しし、他の支援物資は後日手配する事になりました。その後、もっと被害が大きかった画図3町内自治会長さんよりご連絡いただき、生活必需品の支援依頼がありました。(7町内自治会長さんよりサイセヴァの情報が伝わったとのこと)

翌日の5月4日、3町内公民館へお伺いしますと、全壊被災者の2家庭の方に現状聞き取りができ当面必要な支援物資をお聞きすることができました。しかし40戸が全半壊と被災状況が大きい地区であった為、十分な時間をかけ早急に現地の被災状況の聞き取りをする必要を感じました。

5月15日、再度現地の聞き取りをサイセヴァメンバー6名と、現地の情報に詳しい3町内自治会長さん、自治会消防団員の方のご協力をいただき、全半壊のご自宅を中心に聞き取りセヴァを行いました。

【聞き取りセヴァの現状】下無田地区3町内の主な被災状況(全半壊のご自宅を中心に)
・全壊家屋が多く、地盤もひび割れ・沈下等があらゆるところで見られる。

・二次災害を防ぐための『応急危険度判定』は終わっているが、り災証明書の発行が遅れている。(1カ月から2カ月要するとの事。)

・り災証明書発行の遅れから、生活再建のための支援金を受け取ることもできず仮設住宅へ入ることもできない不安な生活が続き、先の見通しが立たない。(これから家屋を壊したり仮住まいに入ったりする為に、優先順位だとか、どれくらい自治体からお金を支援してもらえるのか、このり災証明書を持たなければ動けない。家賃が自腹かどうかわからなくて動けない。建て直すべきか、修理でよいのか、仮住まいに行くべきかの判断もできない等)

・3町内公民館も被害を受け、応急危険度判定はされていないが建物内は柱が割れ壁にはひびが入っており、かなり危険な状態で建物内での自主避難はできない状態。

・近くに指定避難所があるが、高齢者が多く自宅敷地内での避難が多い。(避難所で気を使う、盗難防止のため等)

・全壊された被災者の中には、親戚や知人の所へ身を寄せておられる方もおられる。

・盗難が多く発生している。



つづく・・・
サティヤ サイ支援物資プロジェクト リスト
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サティヤ サイ ババの御言葉です。
『私たちは、気づかい、分かち合うことによって、互いに助け合うことができます』
2006年4月7日の御講話

サマスタ ローカー(ハ) スキノー バヴァントゥ
すべての世界のすべてのものが幸せになりますように

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